マタニティ整体・妊婦整体
- 骨盤がグラグラして痛みがある
- 腰や股関節が痛くて動かすのが辛い
- 立ち上がりや歩行の際に恥骨が痛む
- 首肩、背中などの痛みが強くて寝ていても辛い
- 逆子のままだと帝王切開になりそう…
マタニティ整体・妊婦整体はなぜ必要?
妊娠中、特に妊娠後期は身体のバランスが不安定になります。
これは、妊娠期間中特有のホルモンの関係で骨盤の関節が緩まることが原因で起こります。
それにより、本来は動かない関節が動くことで、
不安定な状態となり痛みが起こりやすくなってしまいます。
そのため、マタニティ期においては、骨盤の緩まりを調整して筋肉と骨格のバランスを整え、
出来る限り身体への負荷を減らす必要があります。
また、体重が増えることで下半身への負荷も大きくなり、
足首や膝、股関節へ過度な負担がかかることも
骨盤の歪みへと結びついていきます。
そのため、骨盤だけでなく、
足首や膝、股関節、首や肩など、お身体全体を調整する必要があります。
妊娠期間中の方は誰もがホルモンの影響を受けるため、痛みの有無に関わらず、
誰もがマタニティ整体を受ける必要があると言えます。
マタニティ期の痛みを放置するとどうなる?
妊娠期間中の痛みを放置すると、さまざまなトラブルの要因になると言われています。
その中でも一番大きな影響は、
産後の骨盤の歪みになります。
産後の骨盤に歪みが生じることは誰もがイメージできると思いますが、多くの方はその歪みが
経腟分娩での影響だけで歪みが生じていると思い込まれています。
そのため、帝王切開での出産の場合は骨盤に歪みが生じないと考えている方もいます。
しかし、産後にみられる歪みの8割~9割は妊娠中の影響で生じている歪みになります。
ですので、帝王切開で出産された方も、当然、骨盤の歪みは発生しています。
妊娠中の方から話を伺うと、
妊娠中は、「身体が痛くて当然」「どこかが痛むのは普通のこと」
と思われている方も多いですが、
マタニティ期に適切なケアを行うことで、
多くの痛みはコントロールが可能となります。
マタニティ期の痛みを放置することで、
産後の身体の回復にも大きな影響を与えます。
産後ケアで来院された方の87%は妊娠中から痛みを感じています。
その痛みが出産に伴う負荷を重なることで、
産後に大きなダメージとして身体に影響を与えます。
産後ケアで来院された方へカウンセリング時にお話を伺うと、
ほとんどの方は、「痛いのは妊娠中だけで出産すれば痛みから解放されると思っていた」
との感想をいただきます。
ですが、実際のところ、
出産後も痛みが続いている方がほとんどです。
そのような事態を避けるためにも、
マタニティ期にしっかりと身体をケアする必要があります。
産後に来院される方の多くは、「妊婦の時からマタニティ整体を受けとけば良かった!」と
感想をいただきます。
よこまち鍼灸整骨院のマタニティ整体とは?
よこまち鍼灸整骨院ではマタニティ整体・妊婦整体として、
出来る限り身体への負担を減らした刺激で施術を行います。
妊娠中は多くの方がどこかしらに痛みや不調を抱えながら生活しています。
「これくらいの痛みはみんな我慢してるんじゃない?」
「妊娠中は整体できないんじゃない?」
「バキバキしたり強くマッサージをされるんじゃないの?」
など、誤った情報によって正しい判断が出来なくなっている方も少なくはありません。
よこまち鍼灸整骨院では、神経整体という神経にアプローチをする非常にソフトな力で身体のバランスを調整する施術を行います。
ですので、施術による痛みは全くありません。
痛みで困っているのに、施術の際に痛みを伴う施術をされてると辛いですよね。
そもそも、なぜ妊娠中は痛みが起こりやすいのでしょうか?
長年、妊娠中の方にお話を伺ったり、研究してきた結果、
3つのポイントが分かってきました。
①体重増加に伴う筋骨格系への影響
体重が増えることで単純にそれを支える筋肉や骨格への負担が大きくなります。
それに伴って、筋肉の緊張が強まることで血流が悪くなり、
その結果、痛みへと結びついていきます。
②ホルモンの影響
妊娠中は、黄体ホルモン(プロゲステロン)というホルモンが分泌され続けています。
これにより、むくみやすくなったり、体調が不安定になる傾向があります。
また、リラキシンというホルモンは骨盤の靭帯を緩める作用があります。
このホルモンが作用することで、骨盤がグラグラする要因となり、
痛みが生じやすくなります。
③重心軸の変化
お腹が大きくなってくると、重心位置に変化が現れます。
大きくなったお腹を支えるために、身体を反らすようにして重心を保とうとします。
そのポジションが反り腰の状態となり、それに伴って身体が丸くなり猫背になります。
その結果、首や肩、足首や膝、股関節にも負担がかかり痛みが生じやすくなります。
このようなことから、マタニティ期の身体をケアするには、
筋肉、骨格、内臓など様々な部分へアプローチする必要があります。
筋肉、骨格、内臓は何がコントロールしているでしょうか?
それらは全て神経がコントロールしています。
つまり、神経を調整して神経の働きをアップさせることで、
マタニティ期に生じるいろんな痛みやトラブルに対応できることが分かりました。
神経にアプローチすることができる整体が神経整体になります。
よこまち鍼灸整骨院の院長 横町は、神経整体を全国の受講生に伝える
講師活動も行っていますので、安心して施術を受けていただけます。
マタニティ期でお悩みのことがありましたらお気軽にお問合せください♪