京丹後市 宮津市で骨盤矯正・鍼灸・深層筋調整なら、よこまち鍼灸整骨院

宮津市で自律神経失調症でお困りの方へ

2024年11月18日

いつも宮津市 よこまち鍼灸整骨院のブログを見て頂きありがとうございます。

宮津駅から徒歩5分にある宮津シーサイドマート ミップル5階のよこまち鍼灸整骨院の院長、横町 和宏です。

本日は【自律神経失調症】ついてお話しさせて頂きます。

 

Q.自律神経失調症とは?

A.交感神経(ストレス)副交感神経(リラックス)のバランスが崩れた病態を表現した慣用的な言葉。あくまで病名ではありません。 そもそも『自律神経』とは”交感神経”と”副交感神経”の二つが存在し、それぞれが対の役割を担っています。

その役割とは、自分の意志とは関係なく調節される呼吸循環消化排泄生殖などの生命維持に重要な機能を調節しています。この本来、当たり前にできている機能が乱れることによって、身体に様々な症状や不定愁訴が現れます。

 

Q.自律神経失調症の原因は?

A.主な原因として『生活習慣の乱れ』『ストレス』の2つが挙げられます。

→◆『生活習慣の乱れ』 例)睡眠不足・偏った食事・運動不足・不規則な生活リズム

→◆『ストレス』
例)精神的ストレス:人間関係・仕事環境・プレッシャー・環境の変化
例)身体的ストレス:過労・光・音・温度・天候・更年期障害などのホルモンバランス

 

Q.自律神経失調症の症状は?

A.【呼吸、循環、消化、排泄、生殖】などの機能障害が症状として出現します。この症状には『精神的症状』『身体的症状』の二種類存在します。 

→◆精神的症状 :うつ病、情緒不安定・イライラ・落ち込む・気力、集中力低下

→◆身体的症状 :頭痛・吐き気・めまい・立ちくらみ・便秘・口渇・不眠・動悸・血圧変動・倦怠感・冷や汗・耳鳴り・耳閉感・目の疲れ・ドライアイ・涙が出る・まぶたの痙攣・食欲不振・喉が詰まる・生理不順・肩首コリ・手足の冷え

 

~当院のアプローチ~

自律神経失調症は『身体的』『精神的』に様々な要因が重なることで発症するため、
『外面・内面』全身をアプローチしないと根本的な変化とはなりません。

単に生活習慣だけを変えたとしても、
慢性的な【不眠】や【頭痛】に悩まされていたりすることで、
身体的・精神的に満たされていなければ、改善し難くなります。

また、もともとの虚弱体質が原因であるなど、個人差もかなり影響します。

そこで、個々に合わせた生活習慣のアドバイスは勿論、主訴の原因となっている身体的精神的要因を取り除くことによって、根本的アプローチを行います。

また、『人の身体は100%食べた物でできている』ため、自律神経に必要な栄養素を補い、また食事によって症状を悪化させていた場合、栄養を改善していく内臓からのアプローチも行います。

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宮津市にある『よこまち鍼灸整骨院』
TEL:0772-22-0063
住所:京都府宮津市浜町3012 宮津シーサイドマートミップル5階
京都府宮津市 よこまち鍼灸整骨院の受付時間/10:00~13:00、14:00~19:00、休診日/水曜午後・土曜午後、日曜・祝日
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宮津市で背中の痛みでお困りなら

2024年11月15日

いつも宮津市 よこまち鍼灸整骨院のブログを見て頂きありがとうございます。
宮津駅から徒歩5分にある宮津シーサイドマート ミップル5階のよこまち鍼灸整骨院の院長、横町 和宏です。

本日は【背中の痛み】ついてお話しさせて頂きます。

Q.背中の痛みの原因は?

A.頭や上半身の重みを支えている背骨は、首の部分である頚椎は前に、胸椎は後ろに、腰椎は前に彎曲してS字状のカーブを描いて上手く重みを分散させています。

しかし、このS字状の背骨が崩れてしまうと(姿勢不良)、骨で支える力が弱くなり、背中の筋肉に過度の負荷がかかってしまうことで酸欠状態になり、『背中の痛み』として出現してきます。

 

また、これは背中の筋肉に限らず、『肩こり』『腰痛』『膝痛』が出現してしまう理由と同じ原理なので、背中が痛い方はこれらも同時に悩まされている方が多いです。

その他にも、慢性的に背中が痛い方は、【不定愁訴】と呼ばれる頭痛、倦怠感・便秘・不眠などの”割と何となく”不調の自覚症状があるものの、検査をしても原因となる病気がわからない状態も起こったりします。

 

Q.背中が痛いと『不定愁訴』も出てくるのはどうして?

A.”肩”や”頚部”が『自律神経』と深く関連することによって、骨格のバランスが悪く、慢性的に背中の痛みに悩まされている方は、自律神経も乱れやすくなってきます。
それによって自分では制御できない部分【血圧・睡眠・心拍・発汗・腸内運動etc】のコントロールがうまくいかず、全身に様々な症状が現れるようになります。

また、これらによって自律神経が乱れてくると、身体の循環が上手くいかず余計に疲労が溜まりやすくなり、更に背中の痛みが悪化するという、負の連鎖(悪循環)が生じます。これが、日にち薬では治らずに慢性化する主な原因となります。
例)頭痛・不眠・便秘・動悸・多汗・耳鳴・めまい・ふらつき

 

Q.”姿勢不良”が改善すれば『背中の痛み』や『不定愁訴』も改善するの?

A.結論からいえばその通りです。
しかし、一言で”姿勢不良”とは言っても、様々なパターンがあり、
個々によっても【原因】が異なります。
その【原因】を明らかにせず、改善もしないで姿勢を正そうとすると、
逆に本来理想とする姿勢から遠ざかってしまうことに繋がりかねないので、
きちんと専門家の診断を受けた上で意識するようにしましょう。

 

~当院のアプローチ~

背部痛は全身の身体異常から生まれ、全身をアプローチしないと根本的な症状改善にはなりません。単に背部の筋肉や関節へのアプローチをしてもなかなか改善せず、

一度痛みが改善したとしても、再発してしまう理由はここにあります。そこで、痛みが生じている筋肉や組織へのアプローチはもちろん、骨盤や背骨のバランスを整え、背中にかかる過剰な負担を減らしていきます。

また、『人の身体は100%食べた物でできている』ため、改善に必要な栄養素を補い、また食事によって腰痛を悪化させていた場合、栄養を改善していく内側からのアプローチも行っております。

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宮津市にある『よこまち鍼灸整骨院』
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股関節の痛みの種類

2024年03月17日

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宮津駅から徒歩5分にある宮津シーサイドマート ミップル5階
よこまち鍼灸整骨院の院長、横町 和宏です。

本日は【股関節痛】ついてお話しさせて頂きます。

 

Q.股関節痛の状態とは?

A.股関節痛が生じる疾患として、主に代表的である『変形性股関節症』『大腿骨頭壊死』『リウマチ性股関節症』『大腿骨頭頚部骨折』『鼠径部痛症候群』などが挙げられます。

その中でも最も多いのが変形性股関節症です。
しかし、股関節痛は痛む部位(付け根・太もも・骨盤・お尻・左右両方もしくは片方)
痛むタイミング(歩行時・階段・サッカーなどの運動時・産後) など
様々な病態が存在します。

 

◆変形性股関節症
股関節に存在する関節軟骨が変形し、股関節が変形する病気です。

関節軟骨が擦り減る病気の代表格として、
『変形性膝関節症』がありますが、それが股関節で同じようなことが起きている状態です。

 

◆大腿骨頭壊死
大腿骨頭が、血流が悪くなることで壊死する病気です。

骨壊死することが痛みに直結するわけではないので、
発生と発症とに時間的に差があることに注意が必要です。

したがって、骨壊死があっても範囲が小さいことで障害にわたり
痛みをきたさないことがあります。
危険因子として、膠原病やステロイド投与、アルコール、喫煙などがあげられます。

 

◆リウマチ性股関節症
関節リウマチによって、
正常組織に対して免疫細胞が異常に攻撃してしまうことで、
股関節内の滑膜に炎症が起こり、変形や痛みを生じます。

 

◆大腿骨頭頚部骨折
高齢によって骨粗鬆症になると、
転倒などによって比較的軽い外力で受傷する骨折を脆弱性骨折と呼びます。
これが、転倒などによって『大腿骨頚部骨折』や『大腿骨転子部骨折』を
受傷することによって、歩行能力を損なわれてしまうことがあります。

特に大腿骨頚部は、股関節の関節包外に存在する大腿骨転子部と異なり、
関節包内に存在するため、予後が悪くなります。

 

◆鼠径部痛症候群
サッカーなどの足を振り上げる動作が多いスポーツ選手に多く発症します。

肩関節周囲炎の原因

2023年06月27日

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本日は【肩関節周囲炎】ついてお話しさせて頂きます。

 

Q.肩関節周囲炎とは?

 

A.肩の”運動時痛“や”運動制限(拘縮)“を伴い、明らかな原因がない疾患の総称をいいます。

これは肩関節周囲の筋肉・腱・靭帯・軟骨・関節包・滑液包に異常や炎症が生じることによるものです。

 

別名を『四十肩』『五十肩』で良く知られています。名前の通り、中年以降に多く、特に50歳代に最も多く発症します。これは、年齢とともに組織に変性が生じやすいためです。

 

主な症状として、『腰の後ろに手が回す(結滞動作)ができない』『安静時痛』『夜間痛』などです。

 

 

Q.肩関節周囲炎にはどんな種類があるの?

 

A.様々な病態があり、これらを2つ以上、併発していることもあります。

→◆肩峰下滑液包炎

→◆関節包炎

→◆腱板炎

→◆石灰沈着性腱板炎

→◆上腕二頭筋長頭腱炎

→◆烏口突起炎

→◆凍結肩

→◆腱板疎部炎

 

 

~当院のアプローチ~

 

肩関節周囲炎は全身の身体異常から生まれ、全身をアプローチしないと根本的な症状改善にはなりません。注射や手術、また肩の関節や筋肉だけにアプローチをしてもなかなか改善せず、痛みが一度改善したとしても、再発してしまう理由はここにあります。

 

そこで、痛みが生じている筋肉や組織へのアプローチはもちろん、骨盤胸郭肩甲骨神経のバランスを整え、肩以外の部分を使えるようにしていくことで、肩にかかる過剰な負担を減らしていきます。

 

また、『人の身体は100%食べた物でできている』ため、改善に必要な栄養素を補い、また食事によって肩痛を悪化させていた場合、栄養を改善していく内側からのアプローチも行っております。

腱鞘炎・ばね指の原因

2023年06月27日

 

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宮津駅から徒歩5分にある宮津シーサイドマート ミップル5階のよこまち鍼灸整骨院の院長、横町 和宏です。

 

本日は【腱鞘炎】ついてお話しさせて頂きます。

 

 

Q.腱鞘炎とは?

A.筋肉と骨をつなぐ”“と、それを包む”腱鞘“という組織に炎症が起きることによって痛みや腫脹が生じる疾患です。全ての筋肉に『腱』は存在するのですが、特に日常的に使う”手”と”指”に多く発症します。

 

それらは大きく分けて『ドゥケルバン病』『ばね指』の二つに分類されます。

 

→◆ドゥケルバン病

手首の母指側に生じる腱鞘炎のこと。

ドアノブを開けたり、タオルを絞るなどの捻る動作で痛みが生じます。手首や指はに日常的に使用するため、なかなか改善しにくく、慢性化しやすい傾向があります。

慢性化し、再発を繰り返す場合、手術(腱鞘切開)を行うことが多いです。

 

→◆ばね指(弾発指)

手掌側の指の付け根に生じる腱鞘炎のこと。

初期症状は痛みのみですが、進行していくにつれて腫脹や熱感、更にスムーズさが損なわれて『指の曲げ伸ばし』が困難になり、”ばね現象”が生じるようになります。

ばね指も慢性化したり再発を繰り返す場合、手術を行うことが多いです。

 

 

Q.腱鞘炎の原因は?

 

A.主に『使い過ぎ』によるものが多く、他には『更年期以降』『妊娠・出産期』の女性に多く、女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)のバランスが重要になってきます。

 

同じように『更年期以降』で多発する【手】の痛みでは、

1.手根管症候群 2.母指CM関節症 3.へバーデン結節 4.ブシャール結節 などがあります。

(『妊娠・出産期』では1.と2.が該当)

 

 

~当院のアプローチ~

 

腱鞘自体血流状態を改善することによって、循環を良くしたり、神経を改善することによって、腱や腱鞘などにかかる負担を減らしていきます。テーピングなどを用いて物理的に負担を減らすことも可能です。

 

また、『人の身体は100%食べた物でできている』ため、改善に必要な栄養素を補い、また食事によって腱鞘炎を悪化させていた場合、食生活を改善して【内側】と【外側】の二つの面から改善します。

 

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頭痛の原因

2023年06月2日

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宮津駅から徒歩5分にある宮津シーサイドマート ミップル5階のよこまち鍼灸整骨院の院長、横町 和宏です。

本日は【頭痛】ついてお話しさせて頂きます。

Q.頭痛とは?

A.頭痛の種類は主に緊張型頭痛』『偏頭痛』『群発頭痛の三つに分類されます。

→◆緊張型頭痛
身体的または精神的緊張(ストレス)によって引き起こされます。
身体的ストレスとは、長時間の不良姿勢などによって身体の筋緊張が強まり、神経や筋肉の酸欠状態をいいます。
精神的ストレスとは環境の変化などによる気疲れなどが含まれます。頭痛の感じ方は、後頭部や側頭部、または頭部全体が締め付けられるような痛みを生じ、運動をしても痛みが強くなりません。
頭痛のほとんどはこの緊張型頭痛によるものです!!

→◆偏頭痛
女性に多く、エストロゲン(女性ホルモン)が原因と考えられています。神経に敏感な方に起こりやすく、偏頭痛の”引き金”(トリガー)が存在します。
1.感覚への強い刺激(嗅・音・光)
2.特定の食べ物
3.睡眠不足
4.天候
5.ストレス
6.生理前
7.頚部痛
8.顎関節症

頭痛の感じ方は、ズキズキと脈打つような痛みが頭部に走り、吐き気嘔吐を伴い、また刺激に過敏になります。その他にも、頭痛の前に様々な“前兆”を引き起こすことも偏頭痛の大きな特徴です。(視覚・感覚・バランス感覚・筋肉の協調運動・発話)

→◆群発頭痛
頭痛の中で最も痛みが強いのが特徴です。
片目の奥がえぐられるような強い痛みを生じるため、『自殺頭痛』とも呼ばれ【心筋梗塞】【尿路結石】に続く、『世界三大激痛』のうちの1つです。1~2回/年ほど発症し、一回で1~2時間程度続きます。
副交感神経が内頚動脈の炎症によって活性化されるため、痛みのある側の目に1.充血 2.涙 3.鼻閉 4.鼻水 が生じます。
また、群発頭痛の有病率は全人口の0.1%以下です。

Q.頭痛の原因は?

A.頭痛の原因はそれぞれ様々ですが、これら3つの頭痛に共通していることは、『生活習慣』がカギになるということです。
生活習慣が乱れることで、不良姿勢になったり自律神経に悪影響を及ぼすことによる、1.睡眠障害 2.頭頚部の血流状態・筋緊張 3.高血圧や高脂血症で血管へのストレス など様々な因子が生じます。
それによって頭痛を誘発したり、もともと発症しやすい方では、より発症しやすくなります。

~当院のアプローチ~

頭痛は単なる体質という単純な理由だけでなく、全身の様々な要因がキッカケとなり発症します。つまり、全身をアプローチしないと根本的な症状改善にはなりません。

骨盤や背骨などのバランスを整え、頭や頚部にかかる過剰な負担を減らしていきます。

また、『人の身体は100%食べた物でできている』ため、改善に必要な栄養素を補い、また食事によって頭痛を悪化させていた場合、食生活を改善していく内側からのアプローチを併用し、外側と内側の二つの面から改善します。

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肩こり・頭痛の原因

2023年04月25日

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宮津駅から徒歩5分にある宮津シーサイドマート ミップル5階のよこまち鍼灸整骨院の院長、横町 和宏です。

本日は【肩コリ】ついてお話しさせて頂きます。

 

Q.肩コリの原因は?

A.頭や上半身の重みを支えている背骨は、首の部分である頚椎は前に、胸椎は後ろに、腰椎は前に彎曲してS字状のカーブを描いて上手く重みを分散させています。
しかし、このS字状の背骨が崩れてしまうと(姿勢不良)、骨で支える力が弱くなり、肩の筋肉に過度の負荷がかかってしまうことで酸欠状態になり、『肩コリ』として出現してきます。

また、これは、肩の筋肉に限らず、腰痛や膝痛が出現してしまう理由と同じ原理なので、肩コリがある方は『腰痛』なども同時に悩まされている方が多いです。

その他にも、慢性的な肩コリがある方は、【不定愁訴】と呼ばれる頭痛、倦怠感・便秘・不眠などの”割と何となく”不調の自覚症状があるものの、検査をしても原因となる病気がわからない状態”も起こったりします。

 

Q.肩コリが酷いと『不定愁訴』も出てくるのはどうして?

A.”肩”や”頚部”が『自律神経』と深く関連することによって、骨格のバランスが悪く、慢性的に肩コリに悩まされている方は、自律神経も乱れやすくなってきます。それによって自分では制御できない部分【呼吸・睡眠・循環・消化・排泄・生殖】のコントロールがうまくいかず、全身に様々な症状が現れるようになります。
例)頭痛・不眠・便秘・動悸・多汗・耳鳴・めまい・ふらつき

また、これらによって自律神経が乱れてくると、身体の循環が上手くいかず余計に疲労が溜まりやすくなり、更に肩コリが悪化するという、【負の連鎖(悪循環)】が生じます。
これが、日にち薬では治らずに慢性化する主な原因となります。

Q.”姿勢不良”が改善すれば『肩コリ』や『不定愁訴』も改善するの?

A.結論からいえばその通りです。
しかし、一言で”姿勢不良”とは言っても、様々なパターンがあり、個々によっても【原因】が異なります。
その【原因】を明らかにせず、改善もしないで姿勢を正そうとすると、逆に本来理想とする姿勢から遠ざかってしまうことに繋がりかねないので、きちんと専門家の診断を受けた上で意識するようにしましょう。

 

~当院のアプローチ~

肩コリは全身の身体異常から生まれ、全身をアプローチしないと根本的な症状改善にはなりません。単に肩の筋肉や関節へのアプローチをしてもなかなか改善せず、痛みが一度改善したとしても、再発してしまう理由はここにあります。

そこで、痛みが生じている筋肉や組織へのアプローチはもちろん、骨盤や背骨のバランスを整え、肩にかかる過剰な負担を減らしていきます。

また『人の身体は100%食べた物でできている』ため、改善に必要な栄養素を補い、また食事によって肩コリを悪化させていた場合、栄養を改善していく内側からのアプローチも行っております。

 

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膝痛の原因 ※スポーツ編

2023年04月25日

 

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本日は【スポーツ中での膝痛】ついてお話しさせて頂きます。

 

Q.スポーツ中の膝痛の原因は?

A.膝痛には様々な原因が考えられ、特にスポーツでは【外傷性】【慢性障害】の二つがあります。

 

【外傷性】
→◆半月板損傷
半月板は膝関節の間にあるC型をした軟骨で、安定性クッションの役割をはたしています。主な症状として、膝を曲げ伸ばしした時に痛みやひっかかりを感じたりします。
ひどい場合には、腫れて水が溜まり(関節水腫)急に膝が動かなくなる“ロッキング”という状態が生じ、痛くて歩けなくなります。

【慢性障害】
→◆オスグッド・シュラッター病
お皿(膝蓋骨)の下にある、スネの骨の最上部(脛骨粗面)に炎症を起こし、運動時の痛み・腫れ・圧痛を生じます。脛骨粗面は成長期を過ぎるまでは成長軟骨であるため、膝蓋靭帯に引っ張られることにより、軟骨の一部が剥がれて隆起します。

→◆鵞足炎
鵞足に炎症が起き、膝の内側が痛くなる疾患です。鵞足炎の『鵞足』とは、3つの筋肉が合わさった部分が膝内側に存在し、その見た目がまるで『鵞鳥の足』に似ていることが由来です。

→◆腸脛靭帯炎症(ランナーズニー)
膝の外側が痛くなる疾患で、骨盤と下腿とを繋ぐ腸脛靭帯が、大腿骨と擦れることにより炎症が生じます。

→◆タナ障害
お皿(膝蓋骨)の内側近傍に痛みが生じる疾患で、滑膜ヒダが膝蓋骨と大腿骨との間に挟まるなどして炎症が起きることにより生じます。膝を曲げ伸ばしした際に『ポキポキ』と音が鳴ることが特徴です。

→◆膝蓋下脂肪体炎
お皿(膝蓋骨)の下辺りに痛みが生じる疾患で、『膝蓋下脂肪体』とは名前の通り、膝蓋骨の下にある脂肪組織のことで、そこに炎症が起きることにより痛みが生じます。

 

Q.安静にしないと痛みはとれないの?

A.そんなことはありません。
単に運動や練習のしすぎ(オーバーユース)に限らず、骨格のバランスが崩れたことによって過剰な負担が膝にかかり、それによる筋肉の緊張が膝周囲の血流量が低下し、痛みを増幅してしまっていることがほとんどです。

例えば“片方だけ“の膝痛や変形がある場合、『正常な膝』と『痛む膝』とでは明確な違いがあります。これは正常な膝に対して、痛めている膝に負担のかかるバランスに全身が傾いている証拠です。

特にスポーツでは偏った身体の使い方になりやすいので、これらのバランスを整え、筋肉を最善な状態にしてあげることで圧倒的に膝への負担が軽減します。

 

~当院のアプローチ~
膝痛は障害されている部位だけでなく、全身の身体異常から生まれ、全身をアプローチしないと根本的な症状改善にはなりません。膝の関節や筋肉だけにアプローチをしてもなかなか改善せず、痛みが一度改善したとしても、再発してしまう理由はここにあります。

そこで、痛みが生じている筋肉や組織へのアプローチはもちろん、骨盤や背骨のバランスを整え、膝以外の部分を使えるようにしていくことで、膝にかかる過剰な負担を減らしていきます。痛みに対してのアプローチは勿論、ファンクショナルトレーニングを行います。

また『人の身体は100%食べた物でできている』ため、成長期に必要な栄養素を補い、また食事によって症状を悪化させていた場合、栄養を改善していく内側からのアプローチも行っております。

運動によって怪我をする『原因』は、パフォーマンスを低下させている『原因』でもあるため、それを克服した時、怪我をする前よりも成績が上がりやすくなります。怪我をしたからといって落ち込むのではなく、その『原因』をつき止めて改善し、今まで気づかなかった自分の可能性を見出してあげましょう。

 

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京都府宮津市 よこまち鍼灸整骨院の受付時間/10:00~13:00、14:00~19:00、休診日/水曜午後・土曜午後、日曜・祝日
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宮津市で口コミ1位のよこまち鍼灸整骨院

膝痛の原因

2023年03月24日

いつも宮津市 よこまち鍼灸整骨院のブログを見て頂きありがとうございます。
宮津駅から徒歩5分にある宮津シーサイドマート ミップル5階のよこまち鍼灸整骨院の院長、横町 和宏です。

本日は【膝痛】ついてお話しさせて頂きます。

Q.膝痛の原因は?

A.膝痛には様々な原因が考えられ、変性疾患・リウマチ性疾患・代謝性疾患・腫瘍性疾患・外傷性疾患などですが、主に一般的である『変形性膝関節症』『関節リウマチ』『半月板損傷』の3つがあります。

→◆変形性膝関節症
関節軟骨の質が低下し、擦り減ることによって、周囲の滑膜が炎症を起こし、痛みが生じます。40歳以上の膝痛で悩まれる方は800万人いると言われていますが、そのほとんどがこの変形性膝関節症によるものです。
初期症状として.こわばり 2.初動作時痛(動き始めの痛み) 3.鈍痛 4.動き出すと痛みが治まる。などの特徴があります。更に進行してくると、5.階段や正座が痛む 6.腫れて熱がこもり、変形が進むにつれてO脚が強くなっていきます。

 

→◆リウマチ性膝関節症
リウマチとは、自己免疫疾患のことで、本来自分の身体を守る役割の免疫細胞が暴走して、正常な細胞を壊してしまう疾患です。このリウマチ性膝関節症ではその異常な免疫細胞が膝の関節軟骨を壊してしまい、炎症が起きることで痛みや変形が生じます。
主に関節で生じるリウマチ症状として、1.朝のこわばり 2.関節炎 3.関節水腫 4.滑液包炎 5.腱鞘炎 6.関節変形などが挙げられます。
その他にも、貧血・体重減少・微熱・リンパ節の腫れなどのほか、目や口が乾いたり、疲れ、だるさ、息切れを感じることもあります。

 

→◆半月板損傷
半月板は膝関節の間にあるC型をした軟骨で、安定性とクッションの役割をはたしています。主な症状として、膝を曲げ伸ばしした時に痛みやひっかかりを感じたりします。
ひどい場合には、腫れて水が溜まり(関節水腫)急に膝が動かなくなる“ロッキング”という状態が生じ、痛くて歩けなくなります。
半月板が損傷する原因として、1.スポーツなどによる外傷 2.加齢 の2つがあります。いずれも損傷することに変わりはありませんが、加齢の場合は年齢と共に半月板が変性し、質が悪くなることによって、ちょっとした外力によって損傷しやすくなります。

Q.変形してしまうと痛みはとれないの?

A.そんなことはありません。
変形は、加齢に伴った骨の変性や筋力低下だけが原因と思われがちですが、もともと実際には骨格のバランスが崩れたことによって過剰な負担が膝にかかり、筋肉がこわばってることで膝周囲の血流量が低下し、痛みを増幅してしまっていることがほとんどです。

例えば“片方だけ“の膝痛や変形がある場合、『正常な膝』『痛む膝』とでは同じ年齢であるのにも関わらず、明確な違いがあります。これは正常な膝に対して、痛めている膝に負担のかかるバランスに全身が傾いている証拠です。

これらのバランスを整え、筋肉を最善な状態にしてあげることで、圧倒的に膝への負担が軽減します

それよりも重要なのは、その軟骨や半月板での異常が【膝痛】の症状として発現してしまう身体状態筋力・柔軟性)や生活習慣栄養・運動)であることが問題です。

~当院のアプローチ~
膝痛は障害されている部位だけでなく、全身の身体異常から生まれ、全身をアプローチしないと根本的な症状改善にはなりません。注射や手術、また膝の関節や筋肉だけにアプローチをしてもなかなか改善せず、痛みが一度改善したとしても、再発してしまう理由はここにあります。

そこで、痛みが生じている筋肉や組織へのアプローチはもちろん、骨盤や背骨のバランスを整え、膝以外の部分を使えるようにしていくことで、膝にかかる過剰な負担を減らしていきます。特に膝痛を克服していく為には、膝関節の安定性を確保するためにも『筋力』が大切になってきます。

痛みに対してのアプローチは勿論、トレーニング、また『人の身体は100%食べた物でできている』ため、改善に必要な栄養素を補い、また食事によって症状を悪化させていた場合、栄養を改善していく内側からのアプローチも行っております。

 

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宮津市にある『よこまち鍼灸整骨院』
TEL:0772-22-0063
住所:京都府宮津市浜町3012 宮津シーサイドマートミップル5階
京都府宮津市 よこまち鍼灸整骨院の受付時間/10:00~13:00、14:00~19:00、休診日/水曜午後・土曜午後、日曜・祝日
公式HPはこちら⇒
宮津市で口コミ1位のよこまち鍼灸整骨院

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坐骨神経痛の原因

2023年03月9日

 

いつも宮津市 よこまち鍼灸整骨院のブログを見て頂きありがとうございます。
宮津駅から徒歩5分にある宮津シーサイドマート ミップル5階のよこまち鍼灸整骨院の院長、横町 和宏です。

本日は【坐骨神経痛】ついてお話しさせて頂きます。

Q.坐骨神経痛とは?

A.坐骨神経痛とは腰から足にかけて伸びる太い神経が圧迫や刺激を受けることにより現われる症状の事を指します。お尻や太もも、すね、ふくらはぎ、脚にかけて、シビレや痛みを感じます。
坐骨神経に刺激や圧迫を生じさせる原因は様々なので、坐骨神経痛は一般的な症状名の一つです。

 

Q.坐骨神経痛の原因は?

A.坐骨神経痛は主に『腰部脊柱管狭窄症』『腰椎椎間板ヘルニア』などによって坐骨神経を
圧迫し血流障害が生じたり、炎症を起こしたりすると痛みや痺れが生じ、その他にも『梨状筋症候群』『椎間関節炎』『仙腸関節障害』などでも坐骨神経に炎症を引き起します。
また、坐骨神経を取り囲む神経鞘や周囲筋膜に血流障害が生じると隣接する坐骨神経にも血流障害を引き起こすと言われているので、単に圧迫だけが原因とは限りません。

 

Q.狭窄症やヘルニアを手術しないと、坐骨神経痛は治らないの?

A.そんなことはありません。

なぜなら、60代以上の方を対象にMRIなどの画像診断の検査を受けると、約9割以上の方が、骨や椎間板に異常が存在すると言われています!

しかし、その9割全ての人に腰痛や神経痛などが出現しているわけではありません。
つまり、画像診断で異常を確認できる状態が、必ず坐骨神経痛に繋がる訳では無いと言えます。これは逆でもいえることで、画像診断で異常が無くとも、坐骨神経痛を発症することもあります。

それよりも重要なのは、その骨や椎間板での異常が【坐骨神経痛】の症状として発現してしまう身体状態生活習慣であることが問題です。

 

Q.坐骨神経痛が出る人と出ない人の違いはなんなの?

A.先述のように、約9割の人全員が神経痛などの症状に悩まされているわけではありません。その違いとは、
1.骨格のバランス 2.筋力や柔軟性 3.食事 にあります。

この3つが最善の状態であることが大切になってきます。

 

~当院のアプローチ~

坐骨神経痛は障害されている部位だけでなく、全身の身体異常から生まれ、全身をアプローチしないと根本的な症状改善にはなりません。注射や手術、また腰の関節や筋肉だけにアプローチをしてもなかなか改善しなかったり、痛みが一度改善したとしても、再発してしまう理由はここにあります。

そこで、痛みが生じている筋肉や組織へのアプローチはもちろん、骨盤や背骨のバランスを整え、腰以外の部分を使えるようにしていくことで、腰にかかる過剰な負担を減らしていきます。

また、『人の身体は100%食べた物でできている』ため、改善に必要な栄養素を補ったり、また食事によって症状を悪化させていた場合、栄養を改善していく内側からのアプローチも行っております。

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