京丹後市で連休明けの五月病でお悩みの方へ
2025年05月6日

【ゴールデンウィーク明けの五月病を防ぐための3つの身体ケア】
丹後地方の宮津市/よこまち鍼灸整骨院の横町です。
「だるさが抜けない」「眠れない」「肩や腰が痛い」
といった不調を訴えて来院されます。
これは単なる「五月病」ではなく、
自律神経系のアンバランスや筋・骨格の機能低下が関係していると考えています。
本日は、施術の現場で得られた経験をもとに、
「ゴールデンウィーク明けに体調を崩さないための3つの方法」を専門家の視点でお伝えします。
1. 交感神経優位からの脱却 ― 睡眠リズムの回復がカギ
休暇中の生活リズムの乱れは、自律神経のバランスに直接影響を与えます。
交感神経が長く働きすぎる「興奮モード」に身体を置き去りにします。
その結果、心拍数や血圧が高まり、
疲れているのに眠れないという状態に陥ります。
体調管理の基本は“起床時間の固定”です。
セロトニンが分泌され体内時計が整います。
この習慣が副交感神経の働きを助け、
自然な眠りへと導いてくれるのです。
2. 内臓疲労のリセット ― 食事から“内臓ケア”を始める
連休中の暴飲暴食、特に冷たい飲み物・アルコール・油っぽい外食は、
消化器系に大きな負担をかけます。
全身の「気」の巡りを低下させる原因になります。
これが倦怠感やむくみにつながっていきます。
日々の臨床の現場でも、
内臓反射点(特に腹部や背部の硬結)に緊張が出ている方が増えます。
具だくさんの味噌汁や、温野菜、発酵食品(納豆・味噌・ぬか漬けなど)は、
胃腸の回復に非常に効果的です。
3. 筋ポンプを動かす ― 軽い運動で循環と代謝を促進
長時間の移動や座りっぱなしの生活で筋肉の収縮・弛緩が少ない状態が続くと、
「筋ポンプ作用」が低下し、血流やリンパの流れが滞ります。
その結果、肩こり・腰痛・足のむくみ・頭重感などの症状が出やすくなります。
特に僧帽筋や腸腰筋、ハムストリングスに強い張りが出ているケースが目立ちます。
ウォーキングや軽いストレッチで“筋肉を動かすこと”が最も効果的です。
特に、ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれ、歩くことで血流改善に直結します。
【まとめ】
ゴールデンウィーク明けの不調はただの“気のせい”ではなく、
身体の機能バランスが崩れているサインです。
宮津市/よこまち鍼灸整骨院からのアドバイスとしては、
• 自律神経のリズムを整える(睡眠)
• 内臓の疲労を癒す(食事)
• 血流を促す(運動)
この3つのアプローチが非常に重要です。
もし、すでに不調を感じている方は、無理せず施術の力を借りることも一つの選択肢です。
京丹後市からも多くの方が来院されております。
気になる症状があれば、いつでもご相談くださいね♪
〒626-0012
京都府宮津市浜町3012ミップル5階
よこまち鍼灸整骨院
0772-22-0063
宮津駅から徒歩7分
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