宮津市で『肘部管症候群』でお困りの方へ
2025年02月14日

いつも宮津市 よこまち鍼灸整骨院のブログを見て頂きありがとうございます。
宮津駅から徒歩5分にある宮津シーサイドマート ミップル5階のよこまち鍼灸整骨院です。
本日は【肘部管症候群】ついてお話しさせて頂きます。
Q.肘部管症候群とは?
A.肘部管症候群とは、尺骨神経が肘部管という肘内側にある靭帯で形成されたトンネル内で圧迫されるため、『小指~薬指の痺れ感・感覚低下(触った感じが鈍い )』と『手指の細かい運動の障害』が起こる疾患です。
肘を曲げると神経が牽引されるので、症状が出現やすいです。
症状が増悪していくと手全体の筋肉(手内在筋)の筋力低下をきたし、痩せてしまい、小指と薬指の変形が目で見てわかるようになります。指を伸ばそうとしても小指と薬指が完全に伸ばせなくなり、指をそろえられない、小銭が掴みづらい、箸が使いづらい、といった症状が出てきます。
また、肘から手首までの広い部分の内側に痛みを感じることもあります。
Q.肘部管症候群の原因は?
A.様々です。
1.骨折
2.腫瘍
3.ガングリオン
4.加齢による変形
5.長時間の運転
6.リウマチ
7.野球や柔道などのスポーツ
などが挙げられます。
~当院のアプローチ~
痛みや痺れが生じている原因の組織へのアプローチはもちろん、姿勢・骨盤・背骨のバランスを整え、肘を含めた全身の循環を改善していきます。
また、神経への直接アプローチも行っておりますので、神経が起因となる症状を、特に得意としております。
そして、『人の身体は100%食べた物でできている』ため、改善に必要な栄養素を補い、また食事によって症状を悪化させていた場合、栄養を改善していく内側からのアプローチも行っております。