宮津市で足がつってお困りの方へ
2018年09月16日
いや~、しかし毎日暑いですね(~_~;)
暑くて思考が低下してしまいます。。。
テレビでも連日、熱中症の特集をしていますが、
熱中症で搬送される方が大変多く、危険なレベルにありますね>_<
今回は熱中症の初期症状としても現れる
「脚がつる」症状について記載します。
宮津市も連日の猛暑で熱中症を発症する危険な状況にありますが、
初期症状としてはめまい ふらつき のどの渇き 足がつる 身体がだるい等の症状があります。
なぜ熱中症の症状で脚がつるのでしょうか??
それは、熱けいれんを起こしているからです。
大量の汗をかくと、体内から水分だけでなく塩分(ナトリウムや塩素)も失われます。
にもかかわらず、水分だけを補給すると、血液中の塩分濃度が下がります。
塩分濃度が下がることで、電解質のバランスが崩れてしまい手足の筋肉の収縮が起こり、
熱けいれんが生じます。
こまめに水分補給を行っていても熱けいれんが起きることがあるのはこのためです。
熱けいれんを予防するには水分だけでなく塩分も摂取して、
身体の塩分濃度を保つように心掛けましょう。
スポーツドリンクや食塩水を摂取する必要がありますが、
スポーツドリンクは糖分も多く含まれているため、
大量に摂取する際はスポーツドリンクを水で薄める方法を
よこまち鍼灸整骨院ではオススメしております。
作り方は簡単で、500ミリのペットボトルの場合、
水500ミリとスポーツドリンク500ミリを混ぜて2本のペットボトルを作るだけです。
お試しくださいね♪
このようにしっかりと水分や塩分を摂取しても足がつる場合は、
ふくらはぎの筋肉が疲労して足がつっていると考えられます。
脚がつった場合の対処法としては、
つった筋肉をストレッチして伸ばす方法があります。
やり方は、脚の親指を天井に向けるように足首を反らす方法です。
この動きをすることで筋肉が伸ばされてつった状態を改善することができます。
伸ばす瞬間は痛みを感じますが、その後は痛みが直ぐに改善されます。
脚がつりやすい方の特徴の一つに、
「身体に力が入っている状態」があります。
自分ではリラックスしているつもりでも、無意識の内に力が入ってしまい、
身体の筋緊張が強い状態になります。
このような方は骨盤や背骨に歪みを生じている可能性が高いと言えます。
骨盤や背骨が歪むことで、正常な位置へ身体を傾けるために余計な筋肉の力を使い、
緊張が強くなってしまいます。
よこまち鍼灸整骨院では脚がつる状態を改善するために、
脚の筋肉を緩める施術を行うと同時に、
背骨や骨盤の歪みを解消するための施術も行います。
ただ単に、脚がつった筋肉をマッサージするだけでは根本的な解消には結びつかないため、
何度も同じ脚がつる方や、脚がつる状態を繰り返している方は、
併せて矯正施術も受けていただくことをオススメします。
宮津市で脚がつってお困りの方は、
よこまち鍼灸整骨院へお問い合わせ下さい♪