京丹後市 宮津市で骨盤矯正・鍼灸・深層筋調整なら、よこまち鍼灸整骨院

ギックリ腰の原因とは?

2025年04月3日

丹後地方の宮津市にある、よこまち鍼灸整骨院です!

 

本日はギックリ腰についてのお話になります。

 

ギックリ腰が起きやすい時期には、いくつかの要因があります。
特に次のような時期や状況で発症することが多いです:

1. 寒い季節(冬)
寒さが原因で筋肉が硬くなり、柔軟性が低下します。
寒さによって体がこわばると、普段は何でもない動きでも腰に過度な負担がかかりやすくなります。
特に朝起きた時や外に出るときに腰を急に動かした際に痛みを感じることがあります。

2. 年末年始や大型連休(仕事や家事の負担が増える時期)
年末年始やゴールデンウィークなど、普段よりも体を使う機会が増える時期にギックリ腰が起きやすいです。
掃除や大掃除、長時間の車移動、旅行先での不慣れな環境などが原因となることがあります。

3. 季節の変わり目
特に春や秋の季節の変わり目では、気温の変動により体調を崩す人が増え、腰に負担をかける原因となることがあります。
急に温かくなったり寒くなったりすると、体がその変化に追いつけず、腰に無理がかかることがあります。

4. 体調がすぐれない時
免疫力が低下している時や疲れがたまっている時は、筋肉や関節が柔軟性を欠いているため、ギックリ腰を引き起こしやすいです。休養不足や睡眠不足も影響を与える場合があります。

5. 運動不足からの急な運動
普段あまり体を動かしていない人が急に激しい運動をすると、筋肉や関節に負担がかかりやすく、ギックリ腰を引き起こす可能性があります。
特に運動を再開するタイミングで、体をいきなり使いすぎないように注意が必要です。
これらの時期や状況に注意し、無理なく体を動かすことが予防につながります。
特に寒い季節や長時間の休養後は、ウォーミングアップやストレッチをしっかり行うことが大切です。

 

~当院のアプローチ~

ギックリ腰の症状は全身の身体異常から生まれ、全身をアプローチしないと根本的な症状改善にはなりません。

単に腰の筋肉や関節へのアプローチをしてもなかなか改善せず、痛みが一瞬だけ改善したとしても、痛みがのこる理由はここにあります。

そこで、痛みが生じている筋肉や組織へのアプローチはもちろん、骨盤背骨のバランスを整え、腰以外の部分を使えるようにしていくことで、腰にかかる過剰な負担を減らしていきます。

また、季節の変わり目に起きやすいギックリ腰は、自律神経の乱れも影響するため、神経整体を用いて神経に直接アプローチします。

また、『人の身体は100%食べた物でできている』ため、改善に必要な栄養素を補い、また食事によって腰痛を悪化させていた場合、栄養を改善していく内側からのアプローチも行っております。