京丹後市・宮津市で四十肩でお悩みなら
2025年07月16日
【四十肩の痛みを放置してはいけない理由】
四十肩(正式名称:肩関節周囲炎)は、
40代以降に多く見られる肩の痛みと可動域制限を伴う症状になります。
「そのうち治るだろう」「年齢のせいだから仕方ない」と軽視してしまう方も多いのですが、放置することでかえって悪化してしまうケースが非常に多いのが特徴です。
今回は、四十肩を放置してはいけない理由と、
早期対処の重要性について説明していきます。
■ 四十肩は自然には治りにくい
四十肩は「自然に治る」と言われることもありますが、
実際には半年から1年以上も痛みや運動制限が続くことが珍しくありません。
放っておけば悪化し、肩がまったく上がらない
「凍結肩(フローズンショルダー)」という状態に進行することもあります。
この状態になると日常生活に大きな支障が出て、
着替えや洗髪などの動作も困難になります。
ストレッチやマッサージをご自身で行っても良くならないだけでなく、
筋肉や関節に炎症を起こして悪化させるリスクもあります。
■ 痛みをかばって他の部位に負担がかかる
肩の痛みを避けようとして無意識に身体の使い方が変わることで、
反対側の肩や首、腰など他の部位に痛みが広がることがあります。
たとえば右肩が上がらないために身体を左側に倒しながら右手を上げようとすることで、
骨盤や背骨は左側に倒れてしまいます。
またそのような動作を繰り返し行うことで、
身体全体に歪みを生じることにもつながります。

四十肩を放置することで、
単なる肩の問題が全身の不調に発展してしまうリスクがあります。
■ 関節や筋肉が固まりやすくなる
痛みを我慢して肩を動かさずにいると肩周りの筋肉や関節が固まり、
関節拘縮(関節が動かなくなる状態)になることもあります。

これにより、回復にさらに時間がかかり、
施術やリハビリも時間を要するようになります。
動かさないこと=悪化につながるという点を理解しておく必要があります。
ただ、無理やり動かせば良いという訳ではありません。
しっかりと筋肉や関節の構造を理解したうえで、
適切に四十肩に対するアプローチを行う必要があります。
■ 早期に整骨院で対応するメリット
京丹後市・宮津市/よこまち鍼灸整骨院では、
四十肩の症状に対して神経の働きや関節可動域にアプローチする専門的な施術を行うことで、肩関節周囲の炎症の緩和や動作改善が期待できます。

神経整体や可動域訓練などを組み合わせることで痛みの原因を根本から解消し、
日常生活への早期復帰を目指すことが可能になります。
また、セルフケアの方法や自宅での運動指導などもお伝えするため、
再発の予防にもつながります。
■ まとめ
四十肩を「ただの肩こり」や「年齢のせい」と自己判断して放置してしまうと、
症状が長期化・悪化してしまう恐れがあります。
特に、肩の痛みが強くて夜眠れない、腕が上がらないといった症状がある場合は、
できるだけ早く専門的な施術を受けることが大切になります。
当院では、四十肩に対して一人ひとりの状態に合わせた施術プランをご提案し、
出来るだけ早期に痛みが解消するようにしっかりとサポートさせていただきます。
肩の痛みでお困りの方は、京丹後市・宮津市/よこまち鍼灸整骨院にお早めにご相談ください。
ご予約はお電話かLINEにて承っております。
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