宮津市・京丹後市でスポーツのケガでお悩みなら
2025年06月9日

【宮津・京丹後の保護者の皆様へ】スポーツで多い子どものケガ、放置していませんか?
丹後地方に位置する宮津市/よこまち鍼灸整骨院のブログを
いつもご覧いただきありがとうございます。
京丹後市や与謝野町を含むこの地域では、
部活やクラブ活動を頑張る子どもたちがたくさんいます。
それに伴い、
当院にもスポーツによるケガで来院されるお子さまが増えています。
特に多いのが、以下の4つの症状です:
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● シンスプリント(すねの内側の痛み)
長距離走やジャンプ動作の多い競技で起こりやすく、疲労が蓄積した結果、
すねの内側がズキズキと痛みます。
放置すると疲労骨折につながることもあります。
● 足首の捻挫
スポーツ中に足を捻って痛める代表的なケガになります。
軽度だからといって甘く見ると、
靭帯が緩んでクセになり、再発を繰り返す原因になります。
骨に異常がないからといって放置したり、
無理に運動を続けることで悪化させる要因となり注意が必要です。
● オスグッド・シュラッター病(膝下の骨の痛み)
成長期の子どもに多く見られ、膝のお皿の下がボコッと出て痛みがでます。
走ったりジャンプすると強く痛み、無理に練習を続けると悪化します。
長期間に渡りサポーターを装着したり、
運動を休むことに繋がるケースも多いので、
しっかりと適切に身体をケアする必要があります。
スポーツを行う小学生や中学生に非常に多い症状になります。
● ジャンパー膝(膝下の痛み)
オスグッドと似ており、膝下の痛みになりますが、
オスグッドは膝下の脛骨粗面という骨の痛みに対して、
ジャンパー膝は膝下の膝蓋腱の痛みになります。
ジャンプやダッシュなどを繰り返すことで膝蓋腱に炎症が起こり、
膝の屈伸時に痛みを生じるようになります。
大腿四頭筋という太ももの前側の筋肉が過緊張となり、
痛みを起こしやすい状態となるため、
大腿四頭筋のケアが非常に大切になります。
大腿四頭筋のケアとしてストレッチは有効ですが、
痛みを発症した際にはしっかりと施術を行う必要があります。
自分で行うセルフケアはあくまでも、
ケガの予防や疲労の軽減のために行うものだということを、
改めて認識しておく必要があります。
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【保護者の方へ大切なアドバイス】
成長期の子どもたちは、骨が急激に伸びるのに対して筋肉や腱の柔軟性が追いつかず、
ケガをしやすい状態にあります。
「少し痛いけど、我慢すれば大丈夫」と子ども自身が判断してしまうこともありますが、
痛みは身体からの大事なサインです。
早めにケアすることで、回復も早く、再発も防げます。
当院では、症状に応じて、
• 炎症や痛みを抑える施術
• 筋肉・関節のバランス調整
• 神経の働きを整える整体
を行い、ケガの根本改善を目指します。
また、自宅でできるストレッチや、
再発予防のアドバイスも保護者の方にしっかりお伝えしています。
スポーツを頑張る子どもたちの未来のために、
ケガを「そのままにしない」選択をしてあげてください。
上記のようなケガをする時には、
必ずといって良いほど身体に異変を起こしています。
その異変が身体の歪みや姿勢の悪さ、
日頃のケア方法の誤り、筋肉の柔軟性の低下など、
身体の状態の悪さがもたらす「結果」だということです。
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宮津市・京丹後市周辺でスポーツによるケガにお困りの方は、
よこまち鍼灸整骨院へお気軽にご相談ください。
特にこれからの時期は最後の大会や大切な試合を控えている方が多いので、
しっかりと身体の状態を万全にしていきましょう!
必ずお役に立てると思います!
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京都府宮津市浜町3012ミップル5階
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宮津駅から徒歩7分
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